こんにちは！茨城県日立市に拠点を置き、精密金型の製作を行う株式会社川崎精工です。
弊社は他社でもあまり導入されていないプレス絞り加工を得意としており、お客様からお問い合わせを頂くことが、これまでに何度もございました。
プレス絞り加工が適している場合であればその魅力をお伝えし、ご依頼を多く頂きたいと考えております。
そこで今回は、プレス絞り加工のメリットやデメリットについてご紹介させて頂きます。
プレス絞り加工とは？
プレス絞り加工とは、金型を取り付けたプレス機械を用いて、素材に穴あけや打ち抜きなどを行う加工工法です。
プレス加工にはさまざまな種類があるものの、プレス絞り加工はその中でも最も難しいものとされています。
プレス絞り加工は絞りの深さによって、浅絞り加工や深絞り加工に分類されます。
製品の直径と比較して、前者は深さ距離が短く、後者は長いといった違いがあるため、一口にプレス絞り加工といっても用途や目的によって種類が多くあるのです。
プレス絞り加工のメリット
プレス絞り加工のメリットは、プレス工程に入れば高速で製品の作成が可能であるという点です。
プレス絞り加工は機械で自動化できるため、長時間の稼働が可能です。
そのため、大量生産を行う場合には、最適な工法とされています。
プレス絞り加工のデメリット
プレス絞り加工のデメリットは、高度な技術が必要であるという点です。
金型の設計には相応の時間が必要となります。
さらに、加圧の調整がうまくいかなければ不良品が多く発生してしまいかねません。
金具の製作にはノウハウをもった業者や、経験豊富な業者でなければ問題が発生する可能性があるのです。
川崎精工へご相談ください！
川崎精工ではプレス絞り加工や板金絞り加工を用いた精密金型の設計から組み立てまで一貫して対応を行っております。
熟練のノウハウを活かし、どのようなご依頼に対しても納期厳守で高品質な金型の製作を行っております。
弊社は茨城県だけではなく県内各所から全国に至るまで幅広い範囲での受注が可能です。
人々の暮らしに寄り添う製品や部品の生産を支えるプロフェッショナルとして、施工には責任をもって承らせて頂いております。
プレス絞り加工や板金絞り加工に対応した業者をお探しの方は、まずは川崎精工までご相談ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
