こんにちは!
地元茨城県日立市にある事務所を拠点に、金型設計、製作、組み立てを行っている株式会社川﨑精工です。
弊社は、他の業者ではあまり対応していない絞り加工やプレス絞り加工、板金絞り加工などの加工方法を取り揃えております。
金型設計を行いときには3D-CADなどのさまざまな機械を使用しております。
今回は、あまり知られていないこの3D-CADの役割について説明しようと思いますので、ご興味のある方はぜひ一読くださいませ。
金型設計を支える3D-CADの役割
3D-CADとは、3次元コンピュータ支援設計とも呼ばれおり、設計などを行う作図を自動化する技術のことです。
3D-CADを使用することで、建物や精密な部品の設計を立体的に作図でき、正確に図面を視覚化することができます。
この3D-CADが持つ設計時の役割を説明いたします。
図面の視覚化する
図面は平面になるため、イメージしづらいこともあります。
もっと具体的にイメージしやすいように、3D-CADで図面を視覚化することで部品の完成形を確認してもらえます。
問題の早期発見
図面のままだと気づけない、問題を3D-CADを用いることで設計時に早期発見することが可能です。
設計時点で問題を早期発見することで、スムーズに金型製造工程に入ることが期待できます。
設計時間の短縮化
3D-CADを使用する前は、2D-CADを使用しておりました。
2D-CADは平面図・断面図・立面図を、1つの視点から見た構成で平面上に書く必要がありました。
また書かれた構成以外の視点で見たい場合は、別の図面を描く必要があります。
そのため、図面だけでも手作業でいくつも書く必要があり、かなりの作業時間が必要でした。
3D-CADを使用すると、コンピューター上で立体形状で作図できるため、設計図作成時間を大幅に短縮することが可能になります。
最短時間で高クオリティな金型を
弊社では、高クオリティな金型を納期内に設計・製作することをお客様にお約束しております。
迅速かつ丁寧な作業を行うために、さまざまなツールを使用し作業効率改善につなげております。
金型設計、製作の業者をお探しでしたら、ぜひ川﨑精工にご相談くださいませ。
お客様のご相談内容に対して、最善の内容でご提案させていただきます。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。