こんにちは。
茨城県内で活動しております、金型設計、製作業者の株式会社川崎精工です。
弊社は、他の業者が取り入れていない絞り加工やプレス絞り加工、板金絞り加工などを得意としています。
私たちが設計・製作している金型は、どのような役割を持っているのかご存じですか?
今回は金型が持つ役割をテーマに、お話ししていこうと思います。
金型が持つ重要な役割
金型とは、ゴムやガラス、プラスチックのなどの素材を流しこみ、同一の形のパーツを量産するための型です。
この金型を用いてパーツを製造することで、さまざまなメリットをもたらしてくれます。
では、金型が持つ役割を詳しく説明していきましょう。
同一のクオリティかつ形状の部品を増産できる
家電やスマートフォンなど、生活の利便性を向上させてくれる製品が多くあります。
これらの製品が、同じ機種でありながら個体よって機能や性能が異なると困ります。
そういったことがないように、家電やスマートフォンの性能を一定にし、同じクオリティの部品を量産するため金型が活躍しています。
コストや人件費の削減
金型はさまざまな製品の一部となるパーツを作るために、使用されています。
人の手で同じ部品を数千個も製造するとなると、莫大な作業時間と人員が必要になります。
また、人の手で製造すると部品の品質もバラついてしまうでしょう。
金型を使用することで短時間で量産し、コストと人件費削の削減につながっています。
製造工程の効率化に不可欠
大型家電や自動車など、利便性の高い製品は多数の精密部品によって完成しています。
この完成品を製造するまでに、何年もかかってしまうと需要が薄れてしまう可能性があります。
消費者と完成品のニーズが一致するように、最短時間で完成品を製造するのに金型が必要不可欠なのです。
金型があるおかげでパーツを短時間で量産することが可能となり、完成品ができるまでの時間効率を改善することにつながります。
新商品の金型でも対応できる技術を持つ川﨑精工
いかがでしたか?
製造ラインに金型を導入することで、さまざまな問題の改善につながります。
金型導入をご検討のお客様はぜひ、川崎精工にご相談ください。
他の業者ではあまり取り入れられていない絞り加工やプレス絞り加工、板金絞り加工に対応しております。
詳しいご相談、お問い合わせは、お問い合わせページよりご連絡くださいませ。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。