こんにちは。
茨城県内で金型設計から成型、設置を行っている株式会社川﨑精工です。
お客様の商品を支える金型の設計を続け、53年の月日が経ちました。
これからもお客様を支えられるよう、精密かつ高クオリティーな製品の製作を行えるよう精進して参ります。
今回は弊社が行っている精密金型の設計手順をご紹介しようと思います!
これから金型製作依頼する業者を探している企業様は、ぜひご参考くださいませ。
金型設計の手順
金型設計の手順は、以下です。
1、お客様との打ち合わせ
この工程が一番、大切です。
金型で作られるパーツがどのような用途で、役割を持って使用されるのかをしっかり理解しないといけません。
その用途や役割を果たせる素材、形状に関する問題点などを、お客様としっかり打ち合わせます。
またご要望から大きく逸れないように、経験を生かして最善の提案を行っていきます。
2、設計書の作成
お客様との打ち合わせ後、打ち合わせ内容を基に設計図を作成していきます。
3Dデータなどを用いて、金型の設計を行います。
3、お客様に確認、修正
完成した設計図を、一度お客様に確認していただきます。
この時点で問題があれば、すぐに修正します。
次は製造工程に移っていくため、この時点で問題点や修正点を全て洗い出さなければなりません。
そのためにも再度お客様と一緒に確認していくのです。
4、製造を行う
設計を行う上で大切なこと
金型設計を行う工程の中で大切なことは、お客様のお考えを正確に設計書に書き下ろすことです。
また、いただいている予算内で実現可能な設計を行うことも重要なポイントです。
お客様が納得する設計、製作を実現
いかがでしたか?
今回は簡単に設計の工程を説明いたしました。
弊社では、コストパフォーマンスも商品の品質も落とさないように、設計から製作、設置まで一貫して対応しております。
ぜひ、茨城県内で金型製作をお考えのお客様は、弊社にご相談ください。
茨城県日立市を拠点に、県内やその他地域でご依頼を承っております。
弊社では絞り加工からプレス絞り加工、板金絞りなど豊富な加工方法で、お客様のご要望を実現いたします。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。