こんにちは!株式会社川崎精工です。
弊社は茨城県日立市に拠点を構え、精密金型設計・製作・組み立てだけではなく、板金絞り・プレス絞り加工を得意とする金型製造業者です。
絞り加工の依頼をお考えの方の中には、「依頼する前に加工方法について詳しく知りたい!」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、絞り加工について詳しくご紹介したいと思います。
絞り加工とはプレス加工の一つ
絞り加工とは、プレス加工の一つで、板金を円筒状や円錐状などに変形させる加工法です。
板金をプレス機にセットし、上からパンチと呼ばれる金型を押し込むことで成形します。
絞り加工には、板金の厚みを均一に保てるという特徴があり、強度や耐久性に優れた製品をつくることができます。
さまざまな製品に使用されている
絞り加工は、さまざまな製品に使用されています。
例えば、自動車などの部品や、缶やボトルなどの容器類、電気製品や家電の筐体や部品などです。
また、絞り加工は、デザイン性や機能性にも寄与しており、持ちやすさや注ぎやすさを向上させることも可能です。
絞り加工には種類がある
絞り加工には、深さや形状によって種類があります。
絞り加工の中でも、底が浅いものを浅絞り、深いものを深絞りと呼びます。
浅絞りはフライパン、深絞りは底の深い寸胴鍋などをイメージすると分かりやすいかもしれません。
また、形状によって円筒、角筒、異形、円錐、角錐、球頭の6つの種類があります。
絞り加工業者をお探しの方はぜひ弊社へ!
株式会社川崎精工は、精密プレス絞り加工や3D絞り加工などといった絞り加工や深絞り加工業者として活動してまいりました。
50年以上の実績と豊富なノウハウを持ち合わせておりますので、お客様のご要望に応じた最適な製品のご提供が可能です。
また、いかなるご依頼においても納期厳守で高品質な金型をお届けいたします。
茨城県内やその他地域で絞り加工のご用命がございましたら、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。