こんにちは。
茨城県を拠点に53年間、精密金型設計、製作を行ってきた株式会社川﨑精工です。
弊社は製造ラインに必要不可欠となる部品の金型を、絞り加工やプレス絞り加工、板金絞り加工と呼ばれる加工方法で製作して参りました。
今回は、そんな弊社の仕事を支える機械をご紹介しようと思います。
ご興味のある方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
金型製作で活躍する機械
プレス機
弊社はプレス機だけでも、6種類ものプレス機を保有しております。
なぜプレス機だけでそんなにあるの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は同じプレス機でも、持つ機能が異なるのです。
浅い形状の金型を製作する際に使用する35tのプレス機から、深い形状の金型を製作する際に使用する150tのプレス機まで取り揃えております。
さまざまなプレス加工に対応し、お客様の求める金型を製作するためです。
弊社はプレス加工に力を入れて取り組んでいるため、多くのプレス機を保有しているのです。
立型フライス盤
主軸が地面に対して垂直になっているフライス盤です。
立方体素材などの平面加工やR面加工の際に使用します。
行なえる加工方法は、8つあります。
1、正面切削
2、面取り加工
3、溝切削
4、穴加工
5、ザグリ加工
6、タップ加工
7、ヘリカル加工
8、3D加工
さまざまな機械を保有する理由
弊社がこのように、さまざまな機能を持つ機械を保有するのには理由があります。
その理由は、お客様の求める製品を忠実に再現するためです。
お客様が必要とする金型は多岐に渡ります。
今までにないような形状を作り出さなければならないこともあるでしょう。
どんな形状にも対応できる環境を整備しているからこそ、これまでの経験を生かして新しい形状にも挑戦でき、常にお客様のご期待にお応えできるのです。
これからもニーズに応える企業として
今後も金型のニーズは高い状態にあると考えています。
今までの経験、技術を生かし、新しい金型製作に挑戦していきます。
金型製作にお悩みの企業様は、金型設計、製作の業者である弊社にぜひご相談ください。
弊社の得意とする、絞り加工やプレス絞り加工、板金絞りなどの加工方法でお客様のご要望にお応えいたします。
金型設計、製作に関するご相談、お問い合わせは、お問い合わせページよりご連絡くださいませ。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。