こんにちは！弊社は茨城県日立市に事務所を構え、県内各地でプレス絞り加工や板金絞り加工対応業者として活動している株式会社川崎精工です。
日常生活に欠かせない家電製品での部品や自動車のボディ、電子機器本体など幅広い用途の部品及び製品に使われている精密金型を設計から製作、組み立てを主力業務として行っております。
このコラムでは、精密金属設計から完成までの流れについてご紹介させて頂きます。
受注から設計までの流れ
まずは、お客様のご依頼をメールもしくはお電話にてお受けし、ヒアリングを通じて作成したいものや使用したい素材など詳細な打ち合わせを実施いたします。
大まかな構想が固まった後は開発工程や納期、打ち合わせ内容を踏まえた上で予算を決定し、お客様に工程や納期、仕様、見積金額にご承認頂いた後に発注となる流れが多いでしょう。
設計では、お客様が希望している仕様やアイデアなど詳細な製品構造図をCADシステムなどを駆使してデータ、プログラムを作成します。
お客様のご要望に応じて試作品を作成し、その試作品の設計評価確認を行いながら図面設計を修正し、最終的なモデルを作成していきます。
このときに、業務管理システムにて受注管理や製品管理、進捗管理を行うという流れが一般的です。
制作から完成までの流れ
作成されたデータ設計に基づき規格部材の調達からベンダー加工、レーザー加工を含む切断作業、商品によっては曲げ加工、溶接加工、表面外観の仕上げなど製品を仕上げていきます。
製品によっては、シール作業という溶接箇所から油漏れがないよう、溶接剤やコーキング剤を塗布し、用途に合わせた塗料を用いて塗装・表面処理を行います。
さらに、複数部品からなる製品の場合は、完成品として組み立てていき、完成した製品に必要な仕様の検査、最終チェックを通過後、丁寧な梱包作業が行われるでしょう。
川崎精工へご相談ください！
川崎精工では、主に金型製造として設計から組み立てまでのお問い合わせを承っております。
製作した金型は、さまざまな用途の製品や部品を大手メーカー様からプレス加工会社様へ発注された製品製造のために設計、製造、組み立てを行っております。
弊社が持つ熟練のノウハウで柔軟かつ迅速な対応とご要望に沿った最適なソリューションをご提供いたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください！
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
