こんにちは!茨城県に拠点を置く、株式会社川崎精工です。
絞り加工やプレス絞り加工、板金絞り加工などの加工方法を用いて、金型設計・製造を行っています。
弊社では、これまで多くのお客様と一緒にお仕事をさせていただきました。
中にはいくつもの業者の中から選んでいただいた企業様もいらっしゃいます。
金型設計、製造を依頼するにあたって、業者を比較するのは大切なことです。
そこで今回は、業者比較を行う際に見積書で確認すべき項目を紹介いたします!
見積書には重要な情報が詰まっていますので、ぜひ良縁な業者に出会うためにもご参考くださいませ。
見積書の役割
見積書を見たことはあっても、その本当の役割を知っているという人はどれくらいいるでしょうか。
見積書で一番最初に確認するのは「金額」という方がほとんどだと思います。
金額を確認するのは、もちろん重要です。
しかし金額以外にも、見積書は重要な役割を持っています。
それは、取り引きの記録となる書類であることです。
発注側と受注側に相違があってはいけません。
そのため見積書という書類を発行し「こういう依頼内容で、費用がこれだけかかります」という取り引き内容を記録として残しているのです。
また、見積書を発行することは次の契約ステップに移るための工程でもあります。
見積書が発行されなければ、契約というステップを踏むことはほとんどありません。
見積書で確認すべき項目
では、見積書を発行してもらったらどこを見るのかを説明していきます。
加工費がどこに含まれているのか
加工費とは、金型加工を行うための費用のことです。
業者によっては工程料に含まれていたり、別途加工料として徴収している業者もあります。
工程料に含まれている場合と加工料として別途徴収している場合とでは、合計費用が異なる可能性があります。
そのため、工程料には何が含まれているのか工程ごとにかかる費用を明確にするよう、依頼する業者に確認することをおすすめします。
費用が相場と合っているか
費用をできるだけ抑えるように、会社から指示される担当者の方も多いと思います。
しかし安いという理由だけで業者を選んでしまうと、もしかしたら品質に問題があるかもしれません。
ある程度の品質を維持するためにも、いくつかの業者を比較し相場を算出するのがおすすめです。
算出した相場金額と比較して、金額が適正かを確認しましょう。
最短納期で高品質な金型を製造します
株式会社川崎精工はありがたいことに、いくつも見積もりを提示した業者の中から選んでいただくことが多いです。
弊社はお客様のニーズに合わせて、ご満足いただける最適なご提案をさせていただいております。
金型設計・製造を依頼したいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。