こんにちは。
茨城県内で金型設計・製作の依頼を承っております、株式会社川崎精工でございます。
弊社は板絞り加工や金板プレス加工などのプレス加工を得意とし、他の金型製作業者では取り扱っていない加工方法での金型製作が可能です。
金型設計、製作で重要となるフローチャートをご存じですか?
今回はこのフローチャートをテーマに説明しようと思いますので、ぜひ参考にしてくださいませ。
なぜ金型設計でフローチャートが重要?
フローチャートとは、仕事や作業工程を見える化するために図に書き表すことです。
このように仕事や工程を図に表すことで、流れを見える化で効率よく作業を進めることが期待できます。
金型設計以外でも、さまざま業種、業界で活用されているビジネスツールの一つです。
では、なぜ金型設計でフローチャートが重要なのか?
その理由は、設計時点でフローチャーを作成することで作業工程を予め見える化できることに加え、起こりうる問題をいち早く発見できるからです。
依頼者がフローチャートを確認するメリット
このフローチャートは、設計する会社だけにメリットがあるのか?と思われるかもしれせん。
しかしそうではありません。
金型設計を依頼した側の企業様にもメリットはたくさんあります。
そのメリットを説明していきましょう。
作業手順を時系列で確認できる
フローチャートは、どの段階で誰が何をしているかを明確化した資料です。
そのため、どの段階でどのような工程が行われているかを簡単に把握することができます。
つまり依頼した企業様も、納期に関して進捗がどれくらい進んでいるのかをいち早く確認できるでしょう。
金型設計、製作工程をWチェックできる
フローチャートを依頼元の企業様と一緒に確認することで、工程の流れに問題がないかWチェックすることができます。
そのため、問題があった場合早期発見することが期待できます。
優良な金型設計・製作業者とは、設計図とともにフローチャーを依頼元の企業様と一緒に確認する業者と言えるでしょう。
納期最短化を目指して効率改善を行う川崎精工
このようにフローチャートなどを用いて、川崎精工では納期最短化を目指して作業を行っております。
お客様に安心してお任せいただけるよう、今後も信頼できる金型製作業者として成長して参ります。
もし金型設計業者をお探しの企業様がいらっしゃいましたら、一度川崎精工にご連絡ください。
板絞り加工や板金絞り、プレス絞り加工と豊富な加工方法で、お客様がお求めの製品を設計・作成いたします。
最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。